英語の高1ギャップとは?高校で英語ができなくなる本当の理由と対策
- naritaeigojyuku
- 4月1日
- 読了時間: 5分
更新日:4月2日
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さて、今日は高校生の保護者の方に向けての内容になります。高校入学、おめでとうございます。
新しい制服、新しい環境。「さあ、これから頑張ろう!」と気持ちを新たにした時期を思い出す保護者の方も多いのではないでしょうか。
では実際に――高校の英語はどうだったでしょうか?
余裕でしたか?それとも、難しくて歯が立たなかったでしょうか?
英語の「高1ギャップ」を知っていますか?
簡単に言うと、
👉 英語の難易度が一気に跳ね上がることによる“つまずき”です。
中学英語と高校英語は、連続しているようで、実は大きく異なります。
中学英語
・短い文・基本的な文法・覚えれば対応できるテスト
高校英語
・長くて複雑な英文・抽象的な内容・高度な文法(関係詞・分詞構文など)・大量の英単語
つまり――
👉 「なんとなくできる」では通用しなくなる世界に入るのです。
「中学ではできたのに…」という現実
これまで私は、多くの大人からこんな声を聞いてきました。
「中学のときは英語が得意だったのに、高校に入ったら急にできなくなった」
これは決して特別なことではありません。多くの日本人が直面する現象で、いわゆる 「高1ギャップ」 と呼ばれています。
なぜ高校英語は急に難しくなるのか?
私は大学時代、この疑問を英語教育の専門家に直接聞いたことがあります。
私は上智大学外国語学部英語学科で学び、応用言語学の分野でご指導いただいたのが吉田研作 教授でした。
吉田先生は、上智大学で長年英語教育を研究・指導されてきた第一人者であり、NHKの英語教育番組にも関わってこられました。さらに、高校英語教科書『CROWN English Communication』の編集にも関わっておられた、日本を代表する英語教育学者です。
私は分からないことがあるとすぐに質問するタイプで、教授室まで伺うこともありました。どの先生もとてもフレンドリーで熱心に教えてくださり、その経験は今でも私の大きな財産です。
吉田先生からの答え
私はこのように質問しました。
「中学ではあんなに簡単だった英語が、なぜ高校では急に難しくなるのですか?」
すると吉田先生は、はっきりとこうおっしゃいました。
「高校の英語の教科書は、中学3年間の基礎がしっかり身についていることを前提に作られています。また、中学は義務教育ですが、高校は義務教育ではないため、進学する高校によって難易度も大きく変わります。」
教育現場で実際に起きていること
多くの生徒は、次のような状態で高校に進みます。
・単語をなんとなく覚えている(英語→日本語だけ分かる)・文法を「感覚」で解いている・品詞(名詞・動詞・形容詞など)を理解していない
この状態のまま高校に進むと――
・文法はより複雑に・長文は一気に長く・単語数も大幅に増加
👉 応用問題が中心になるため、一気についていけなくなるのです。
これが「高1ギャップ」の正体
つまり、本質はシンプルです。
👉 中学英語の基礎不足 × 高校英語の応用レベル
このズレによって、
・急に点数が下がる・英語が苦手になる・勉強のやる気を失う
という状況が生まれます。
真面目な子ほど苦しむ理由
意外かもしれませんが、
👉 高1ギャップは、むしろ真面目な子ほど陥りやすい傾向があります。
中学までは、
・テスト前に覚える・ワークを繰り返す
これで点が取れてしまう仕組みです。
しかし高校では、
👉 積み上げがないと通用しない
さらに、ゆっくり丁寧にやるだけでは追いつきません。
👉 要領よく・効率よく学習しないと終わらないレベルになるのです。
足りなくなる3つの力
高1でつまずく生徒には共通点があります。
① 単語力不足
語彙が土台です。単語が分からなければ文は理解できません。
② 文法の理解不足
「見たことがある」ではなく👉 構造として理解しているかが問われます。
③ 読解量の不足
長文を読む経験が圧倒的に不足しています。
👉 「時間が足りない」「読めない」につながります。
高1ギャップ対策 ⇒成田英語塾の先取英文法
では、対策はどうすればいいのでしょうか?
答えは明確です。
👉 小学生のうちに中学の英文法や英単語を学ぶことです。
具体的には、
・英単語を継続的に積み上げる・文法を理解レベルまで仕上げる・長文に早くから触れておく これができているかどうかで、高校のスタートは大きく変わります。
👉 中学英語が分からない状態では、高校英語は非常に厳しくなります。
成田英語塾NETSの考え方
当塾では、
👉 先取り英文法+英単語の高速反復
を軸に指導しています。
なぜなら、
👉 英語は才能ではなく「積み上げ」だからです。
正しい方法で続ければ、必ず力は伸びます。
最後に
高1ギャップは、
👉 突然起こるものではありません。
実は、
👉 小学生からの積み重ねが、そのまま結果として表れるのです。
だからこそ、小学4年生から是非英文法と英単語の勉強をし始めてほしいのです。
中学3年間の基礎作りを早めに始めてほしいのです。
これが、高校で伸びるかどうかの分かれ道になります。
また、これについては書きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。よかったら♡ いいねを押してくださいね。

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