
英検2級は“情報処理型英語”へ 英検準2級プラス登場――「2級は昔より難しい?」
- naritaeigojyuku
- 5月26日
- 読了時間: 4分
更新日:5月28日
英検準2級プラス登場――「2級、昔より難しくなってない?」
皆さん、こんにちは。お元気ですか。
さて、英検に「準2級プラス」が追加されたのはご存知でしょうか。
英検2級
英検準2プラス
英検準2級
英検3級
「え、2級ってそんなに難しくなったの?」
と思った方、多いのではないでしょうか。
実際、かなり変わってきています。
なんと“要約問題”が追加されました。
というか復活です。
英検2級 要約問題
英文を読んで、その内容を45~55語の英語で要約し、解答欄に記入しなさい。
Many years ago, when people often wanted to buy a new product, they often asked their friends or family for personal advice. Nowadays, there are other sources of information available, such as customer reviews on the Internet. Many people choose to read such reviews before making a purchase.
What are some advantages of this? Customer reviews give people useful information to make better choices. For example, a review can tell a buyer if an item’s size is not normal. Also, reviews offer companies chances to improve their products. Business owners can realize what customers expect by reading the feedback.
On the other hand, there are some problems. Some customer reviews are not real. This makes it difficult for people to know which reviews to trust. Furthermore, negative comments can hurt businesses. This often happens especially when a small business receives too many of them. Unhappy people write such comments while happy people usually stay quiet.
要約は苦手な人が多いですね。
なぜなら要約問題は、「なんとなく読めた」
では解けないからです。
例えば、
何が重要か
筆者が何を言いたいか
どこを削るか
どう短く言い換えるか
を考えなければいけません。
つまり、
「読める」だけではなく、
「理解して整理できる」力
が必要になります。
これ、実は大学入試の流れとかなり似ています。
最近の大学受験英語は、
とにかく英文量が多い。
しかも、
要約
英作文
論理的読解
情報整理
まで求められます。
つまり、
「英語を処理する力」
が必要になっているんです。
だから英検も、
単なる暗記試験ではなく、
「本当に英語を使えるか」
を見る方向へ変わってきています。
その結果、
「準2級と2級の間、急に難しすぎる!」
という壁ができ、
準2級プラスが作られたのだと思います。
実際、
高校に入ってから急に英語で苦労する生徒は多いです。
中学まではなんとか取れていたのに、
高校で突然、
読めない
単語が多すぎる
長文が終わらない
リスニングが速すぎる
となる。
いわゆる
「高1ギャップ」⇨ブログ読んでね。
です。
だからこそ、
成田英語塾NETSでは、
小4頃からの積み上げ
を重視しています。
英語は、
短距離走というより、
“英語マラソン”
だからです。
しかも大切なのは、
「合格したか」
だけではありません。
もっと大事なのは、
「どうやって勉強してきたか」
です。
ここ、
かなり重要です。
例えば、
自己流で、
単語だけ暗記
日本語訳だけ暗記
雰囲気で読む
これだけで進むと、
後でかなり苦しくなることがあります。
成田英語塾NETSでは、
「英語を頭から理解する」
ことを重視しています。
例えば:
I saw a boy playing soccer in the park.
を、
「私は見た」
「少年を」
「サッカーしている」
「公園で」
というように、
英語の順番で理解していく。
この読み方が、
長文スピードに直結します。
さらに重要なのが、
「文字」と「音」をつなげること」
です。
実は、
日本人が英語を苦手に感じやすい
理由の一つがここです。
学校英語では、
「目」で覚えがち。
でも本来、
言語は“音”。
だから音読が重要になります。
しかも、
ただ読むだけではなく、
リピーティング
オーバーラッピング
シャドーイング
を通して、
英語特有の音の変化を身体に入れていきます。
例えば:
フラッピング
water
↓
「ウォーター」ではなく
「ウォーラー」に近い
better
↓
「ベラー」
リンキング
pick it up
↓
「ピック・イット・アップ」
ではなく
「ピキラップ」
音の脱落
next day
↓
「ネクスト デイ」
ではなく
「ネクスデイ」
これ、
ネイティブは普通にやっています。
つまり、
単語を一個ずつ区切って発音していません。
そして、
こういう音のルールは、
“知識”ではなく、
“大量音読”で身につく
んです。
ここが大切。
なぜなら日本は、
EFL環境
(英語を外国語として学ぶ環境)
だからです。
海外みたいに、
歩いているだけで英語が聞こえるわけではありません。
だから日本では、
文法理解
音読
発音ルール
大量反復
語彙強化
を意識的に積み上げる必要があります。
英検2級は、
ただの資格ではありません。
大学受験、TOEIC
その先の英語人生につながる、
「英語の基礎工事」
になっていると感じています。
さらに英検2級の2次試験では、
「英会話の基礎」
を実践的に学ぶことができます。
2次試験では、
イラスト描写
質問への受け答え
自分の意見を述べる
力が求められます。
つまり、
「知っている英語」を、
「実際に使う英語」
へ変えていく練習になります。
また、詳しく書いたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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